ワクワク


先日、なでしこさんが数名たんぽぽ組の部屋へ遊びにきていました。

たんぽぽ組の子どもたちはほとんど園庭へ遊びに行っていたため、その時たんぽぽ組で部屋に残っていたのはAくんとBちゃんの2人。

私たちから特に何も言っていなかったのですが、Aくんはお兄ちゃんとして遊び方を教えなければと思ったようで、なでしこ組の1人の子に得意げに遊びを教え始めました。

しかし、Aくんの気持ちは、全くなでしこさんに通じず…なでしこ組の子は聞かずに勝手に遊び始めました。

その後もAくんは、何度か一生懸命に伝えようとしていたのですが、やはり全く伝わらず…

Aくんの気持ちは一方通行の状態でした。

今回はAくんの気持ちは残念ながらなでしこさんの子どもには伝わりませんでしたが、Aくんはどうやったら伝わるのかいろいろ考えたと思います。

日々の経験の中ではうまくいくことだけではありません。うまくいかないからこそ、次はどうやったらいいのか考えることができる機会となるのですよね。

考えたり、悩んだりする時間も大事にしていきたいなと思いました。

今日からそれぞれ部屋を移動しての生活がスタートしました。

子どもたちは一つずつお兄ちゃん、お姉ちゃんになった気持ちでワクワクしているようです。これからまた子どもたちのどんな様子や関わりがみらるのか楽しみです。

 

クローバー 2歳児ステージ   西山 裕子クローバー