子どもを叱らない!?


こんな経験ありませんでしょうか?子どもが小さい時に一緒にスーパー等に買い物に行った時お菓子やおもちゃコーナーで子どもがどうしても買って欲しい時に泣いてその場所を動かず、もちろん買わないと約束していったのですが、子どもはどうしても欲しくなるみたいで、はじめは買わないというのですが、どうしても動かないと最後は買ってあげた経験があります。

 

先日、アドラー心理学を学んできました。アドラー心理学とは、心理学者アルフレッド・アドラーの思想からはじまり、後を引き継いだ人たちが、発展させた心理学です。日本では、2013年の『嫌われる勇気』の出版やテレビでの紹介により、多くの人に知られるようになりました。正式な名称は「個人心理学」と言います。

叱るという行為は、「即効性はあるが、有効性はない。」ということです。子どもは、大人に振り向いてもらいたい時に叱られるようなことをする。そんなときに叱ると、叱られるようなことを続けます。また、子どもは大人に振り向いてほしいいから、大人がして欲しくないときに、叱られるようなことをするようです。

どうして叱ることがいけないのかは、叱る・叱られる間柄は、対等ではない。子どもを対等と思わなければならない。この話は、当園の「見守る保育三省」の子どもの存在を丸ごと信じただろうか。子ども自ら育とうとする力を持っていることを信じ、子どもといえども立派な人格を持った存在として受け入れることによって、見守ることができるのである)につながると思います。

それでは、どうすれば良いのか?と思いますよね。冒頭の場合は、どうせ買ってあげるんだったら、先に買ってあげれば良いということです。しかし、そこでの買い方に一つコツがあるそうです。子どもが泣く前に買ってあげれば良いということです。泣くという行為をした後に買ってあげたら、そうすれば子どもは、泣いたら買ってくれると学びます。また、人に何かお願いする時にNOと言えない頼み方はダメだそうです。「〇〇しなさい。」や「〇〇して下さい。」は、×で「〇〇してくれませんか?」や「〇〇してくれると嬉しいんだけど?」は○だそうです。

 

私もこのことを聞いて、反省しました。アドラー心理学では、「子どもを褒めない」とも話されました。この件に関しては、次回、書きたいと思います。