睡眠②


最近では、発達障害という言葉が、よく出てくるようになりました。日本でも、ここ数年増加傾向で、1割前後のこどもが何らかの発達に偏りを持っているという事です。この原因は、まだよくわかっていませんが、ここ数年増加傾向ということを見ると、もしかすると睡眠などの社会的要因(インターネットの普及・夜更かし)等が関わってくるのではないかという事です。睡眠は、人間にとって、とても大切な事というのはご存知かと思います、日本のこどもは、世界中で1番寝てないそうです。日本では、授乳期は、泣いたら夜間でもおっばいをあげても良いと言われますが、フランスでは、夜間授乳を生後1ヶ月過ぎてからは、やめるようにと国が言っているそうです。現に発達障害の子が日本より少ないという事で、これは、夜間授乳や睡眠と発達障害に何らかの関係があるかもしれませんね。また、発達障害の子のほとんどが睡眠障害の要素を持っていると言われています。

 

睡眠のリズムが固まるのは、2歳ごろまでと言われていて、母乳も5、6ヶ月過ぎると、栄養価も無くなるそうです。十数年前から卒乳という言葉が流行ました。卒乳とは、こどもが自ら辞めるまで授乳し、長い子では、4歳5歳まで授乳するという子どももいます。

授乳そのものより、夜間授乳する時にどうしてもこどもが起きてしまう事が問題だそうです。夜間授乳によって子どもの睡眠リズムが狂うそうです。

 

睡眠障害の子のリズムの特徴として、約60パーセントが新生児期にあまり寝なかった子や寝すぎていた子(手がかからなかった子)で、4・5歳ぐらいになると寝るようになったのですが、9歳、10歳から再び寝なくなり、睡眠リズムが狂うそうです、この原因はまだ不明だそうです。

卒乳という言葉ができるまでは、大人がおっぱいをあげ無くなる断乳という言葉がありました。今回、話を聞いた講師は、今の子ども達には断乳が必要であると言われていました。6ヶ月過ぎた子どもにとって夜間に授乳する事は、睡眠リズムを整える必要がある子どもにとっては、初めは辛いかもしれないのですが、断乳する事が必要であるということです。

 

この睡眠障害が、小学校へ行ってからの学級崩壊や不登校にも深く原因があるということです。

次回は睡眠障害についてもっと詳しく書こうと思います。